情緒コミュニケーション/感性情報/ジェントルモーション
サービスロボットに関連する用語を規定しているサービスロボット用語において、”c)要素技術”の分類の中で、”1)ヒューマンインターフェース”に分類されている用語のうち、『情緒コミュニケーション』、『感性情報』、『ジェントルモーション』のJIS規格における定義その他について。
学習用ロボット、お掃除ロボット、2足歩行ロボット、ユビキタロボットなどのサービスロボットの種類や名称、サービスロボットの形態、用途、ヒューマンインタフェース、操縦技術、知能、安全、制御などに関連する用語として、サービスロボット用語(JIS B 0187)において、”c)要素技術”の分類の中で、”1)ヒューマンインターフェース”に分類されているサービスロボット用語には、以下の、『情緒コミュニケーション』、『感性情報』、『ジェントルモーション』などの用語が定義されています。
サービスロボット用語(JIS B 0187)
⇒【c)要素技術 > 1)ヒューマンインターフェース】
分類: サービスロボット用語 > c)要素技術 > 1)ヒューマンインターフェース
番号: 3250
用語: 情緒コミュニケーション
定義:
人間に対して心的な変化(情動)を引き起こすようなロボットの行動生成によってコミュニケーションを成立させること。
対応英語(参考):
emotional interface
分類: サービスロボット用語 > c)要素技術 > 1)ヒューマンインターフェース
番号: 3260
用語: 感性情報
定義:
知識を用いて論理的にものを考えると同時に、感覚的に感じる人間の能力に関する情報。
対応英語(参考):
information of emotion and human sensibility
分類: サービスロボット用語 > c)要素技術 > 1)ヒューマンインターフェース
番号: 3270
用語: ジェントルモーション
定義:
人間に優しいと感じられるようなロボットの動き。
対応英語(参考):
gentle motion