センサスーツ/モーションキャプチャ/音声認識/会話理解
サービスロボットに関連する用語を規定しているサービスロボット用語において、”c)要素技術”の分類の中で、”1)ヒューマンインターフェース”に分類されている用語のうち、『センサスーツ』、『モーションキャプチャ』、『音声認識』、『会話理解』のJIS規格における定義その他について。
学習用ロボット、お掃除ロボット、2足歩行ロボット、ユビキタロボットなどのサービスロボットの種類や名称、サービスロボットの形態、用途、ヒューマンインタフェース、操縦技術、知能、安全、制御などに関連する用語として、サービスロボット用語(JIS B 0187)において、”c)要素技術”の分類の中で、”1)ヒューマンインターフェース”に分類されているサービスロボット用語には、以下の、『センサスーツ』、『モーションキャプチャ』、『音声認識』、『会話理解』などの用語が定義されています。
サービスロボット用語(JIS B 0187)
⇒【c)要素技術 > 1)ヒューマンインターフェース】
分類: サービスロボット用語 > c)要素技術 > 1)ヒューマンインターフェース
番号: 3150
用語: センサスーツ
定義:
ロボット又はコンピュータシステムに人間の動きを入力するために用いる、人間の外形に密着するように製作した衣服。
対応英語(参考):
sensor suit
分類: サービスロボット用語 > c)要素技術 > 1)ヒューマンインターフェース
番号: 3160
用語: モーションキャプチャ
定義:
人間の動作を解析するための光学的、機械的又は電磁波を用いたセンサを利用した三次元位置計測。
対応英語(参考):
motion capture
分類: サービスロボット用語 > c)要素技術 > 1)ヒューマンインターフェース
番号: 3170
用語: 音声認識
定義:
音声を情報として認識すること。
参考:
JIS B 0185(※1) と同義であるが、一部表現を改めた。
対応英語(参考):
speech recognition
分類: サービスロボット用語 > c)要素技術 > 1)ヒューマンインターフェース
番号: 3180
用語: 会話理解
定義:
自然言語を、ロボットが情報処理して会話の内容を理解すること。
対応英語(参考):
conversation recognition
(※1)
JIS B 0185(知能ロボット-用語)についてはこちらを参照ください。
知能ロボット