ロボットの種類-学習用,産業用,掃除,2足歩行,溶接,知能,機械工学など

 

バーチャルリアリティ/センサグローブ/ヘッドマウントディスプレイ



知能ロボットに関連する用語を規定している知能ロボット用語において、”b)センシングパス関連用語”の分類の中で、”6)オペレーション”に分類されている用語のうち、『バーチャルリアリティ』、『センサグローブ』、『ヘッドマウントディスプレイ』のJIS規格における定義その他について。

人や動物がもつ論理的推論、学習、認識・理解などの知的機能の全部或いは一部を備え持つロボットである知能ロボットの、モデル、学習、レベル計画、サーボイング、センシングパスなどに関連する用語として、知能ロボット用語(JIS B 0185)において、”b)センシングパス関連用語”の分類の中で、”6)オペレーション”に分類されている知能ロボット用語には、以下の、『バーチャルリアリティ』、『センサグローブ』、『ヘッドマウントディスプレイ』などの用語が定義されています。

知能ロボット用語(JIS B 0185)
⇒【b)センシングパス関連用語 > 6)オペレーション


分類: 知能ロボット用語 > b)センシングパス関連用語 > 6)オペレーション

番号: 250200

用語: バーチャルリアリティ

定義:
現実感を伴った仮想的な世界をコンピュータで作り出す技術。
仮想現実。

対応英語(参考):
vertual reality


分類: 知能ロボット用語 > b)センシングパス関連用語 > 6)オペレーション

番号: 250201

用語: センサグローブ

定義:
手や指の動きを検出するための各種のセンサを搭載した装具。

対応英語(参考):
sensor glove


分類: 知能ロボット用語 > b)センシングパス関連用語 > 6)オペレーション

番号: 250202

用語: ヘッドマウントディスプレイ

定義:
オペレータ
(※1)の頭部に装着して立体画像を提示するとともに、頭部の動きを検出することのできる装置。

対応英語(参考):
head mount display/HMD


(※1)
オペレータとは、ロボット又はロボットシステムによって実施することが定められている動作を開始、監視及び停止できる者として認定された人のことです。