三次元センシング/スポットセンシング/スリットセンシング
知能ロボットに関連する用語を規定している知能ロボット用語において、”b)センシングパス関連用語”の分類の中で、”4)知覚レベルセンシング”に分類されている用語のうち、『三次元センシング』、『スポットセンシング』、『スリットセンシング』のJIS規格における定義その他について。
人や動物がもつ論理的推論、学習、認識・理解などの知的機能の全部或いは一部を備え持つロボットである知能ロボットの、モデル、学習、レベル計画、サーボイング、センシングパスなどに関連する用語として、知能ロボット用語(JIS B 0185)において、”b)センシングパス関連用語”の分類の中で、”4)知覚レベルセンシング”に分類されている知能ロボット用語には、以下の、『三次元センシング』、『スポットセンシング』、『スリットセンシング』などの用語が定義されています。
知能ロボット用語(JIS B 0185)
⇒【b)センシングパス関連用語 > 4)知覚レベルセンシング】
分類: 知能ロボット用語 > b)センシングパス関連用語 > 4)知覚レベルセンシング
番号: 230400
用語: 三次元センシング
定義:
環境や対象物体の三次元情報をセンサと情報処理によって抽出すること。
対応英語(参考):
three dimensional sensing
分類: 知能ロボット用語 > b)センシングパス関連用語 > 4)知覚レベルセンシング
番号: 230401
用語: スポットセンシング
定義:
光の点を照射してその画像から三次元情報を抽出する方法。
対応英語(参考):
spot sensing
分類: 知能ロボット用語 > b)センシングパス関連用語 > 4)知覚レベルセンシング
番号: 230402
用語: スリットセンシング
定義:
直線状の光を照射してその画像から三次元情報を抽出する方法。
対応英語(参考):
slit sensing