ビンピッキング/ペグ・イン・ホール作業
知能ロボットに関連する用語を規定している知能ロボット用語において、”a)コントロールパス関連用語”の分類の中で、”10)ロボット作業”に分類されている用語のうち、『ビンピッキング』、『ペグ・イン・ホール作業』のJIS規格における定義その他について。
人や動物がもつ論理的推論、学習、認識・理解などの知的機能の全部或いは一部を備え持つロボットである知能ロボットの、モデル、学習、レベル計画、サーボイング、センシングパスなどに関連する用語として、知能ロボット用語(JIS B 0185)において、”a)コントロールパス関連用語”の分類の中で、”10)ロボット作業”に分類されている知能ロボット用語には、以下の、『ビンピッキング』、『ペグ・イン・ホール作業』の用語が定義されています。
知能ロボット用語(JIS B 0185)
⇒【a)コントロールパス関連用語 > 10)ロボット作業】
分類: 知能ロボット用語 > a)コントロールパス関連用語 > 10)ロボット作業
番号: 190100
用語: ビンピッキング
定義:
ランダムに積み重ねれらた複数物体の中から物体を順次把持して、指定の場所に運ぶこと。
対応英語(参考):
bin picking
分類: 知能ロボット用語 > a)コントロールパス関連用語 > 10)ロボット作業
番号: 190200
用語: ペグ・イン・ホール作業
定義:
穴の中に棒を挿入する作業。
対応英語(参考):
peg-in-hole task