テープエンド検出/リード浮き検出
電子部品実装ロボットに関連する用語を規定している電子部品実装ロボット用語において、”d)特性・機能”に分類されている用語のうち、『テープエンド検出』、『リード浮き検出』のJIS規格における定義その他について。
電子部品をプリント配線板の所定の位置に挿入又は装着するロボットである電子部品実装ロボットの、機械構成、制御、特性・機能、安全性、関連装置などに関連する用語として、電子部品実装ロボット用語(JIS B 0144)において、”d)特性・機能”に分類されている電子部品実装ロボット用語には、以下の、『テープエンド検出』、『リード浮き検出』などの用語が定義されています。
電子部品実装ロボット用語(JIS B 0144)
⇒【d)特性・機能】
分類: 電子部品実装ロボット用語 > d)特性・機能
番号: 4420
用語: テープエンド検出
定義:
テープフィーダ(※1)において、テープの終端を検出すること。
対応英語(参考):
tape end detection
分類: 電子部品実装ロボット用語 > d)特性・機能
番号: 4430
用語: リード浮き検出
定義:
QFPなどのリード部の高さ方向の以上を検出すること。
対応英語(参考):
coplanarity check
(※1)
テープフィーダとは、テーピングされた電子部品を所定位置に供給するフィーダのことです。
[ ロボット > 電子部品実装ロボット ]