画像処理/視覚情報処理/物体認識/環境認識
産業用ロボットに関連する用語を規定している産業用マニピュレーティングロボット用語において、”e)プログラミング及び制御”の分類の中で、”6)センサ要素”に分類されている用語のうち、『画像処理』、『視覚情報処理』、『物体認識』、『環境認識』のJIS規格における定義その他について。
学習用ロボット(学習制御ロボット)、知能ロボット、移動ロボット、溶接ロボット等の産業用ロボットの種類・名称、産業用ロボットの形式、機械構造、運動学、プログラム・制御、ロボット言語、性能、安全性などに関連する用語として、産業用マニピュレーティングロボット用語(JIS B 0134)において、”e)プログラミング及び制御”の分類の中で、”6)センサ要素”に分類されている産業用ロボット用語には、以下の、『画像処理』、『視覚情報処理』、『物体認識』、『環境認識』などの用語が定義されています。
産業用マニピュレーティングロボット用語(JIS B 0134)
⇒【e)プログラミング及び制御 > 6)センサ要素】
分類: 産業用マニピュレーティングロボット用語 > e)プログラミング及び制御 > 6)センサ要素
番号: 5910
用語: 画像処理
定義:
光、超音波、電磁波などを用いて得られた画像データを処理し、必要な情報を抽出すること。
対応英語(参考):
image processing
ISOの項目番号(参考):
−
分類: 産業用マニピュレーティングロボット用語 > e)プログラミング及び制御 > 6)センサ要素
番号: 5920
用語: 視覚情報処理
定義:
生物の目の機能に類似したものを用いて得られたデータを処理して情報を抽出すること。
対応英語(参考):
visual information processing
ISOの項目番号(参考):
−
分類: 産業用マニピュレーティングロボット用語 > e)プログラミング及び制御 > 6)センサ要素
番号: 5930
用語: 物体認識
定義:
対象物体を明暗情報、距離情報などを用いて認識すること。
対応英語(参考):
object recognition
ISOの項目番号(参考):
−
分類: 産業用マニピュレーティングロボット用語 > e)プログラミング及び制御 > 6)センサ要素
番号: 5940
用語: 環境認識
定義:
環境状況を光学的手段、音響的手段などを用いて認識すること。
対応英語(参考):
environment recognition
ISOの項目番号(参考):
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